【衝撃】同窓会で再会したバツイチ幼馴染に朝まで言葉責めで搾り取られた結果wwww
七月終わりの地元の高校同窓会で十年ぶりに再会した、二歳上の幼馴染・梨花さん(バツイチ・都内勤務)。『うち、近いから寄ってかない?』とカーディガンの袖で手の甲を叩かれて、薄暗い1LDKのベッドの縁で、視線と命令と布越しの自慰だけで朝まで煮詰められた痴女体験談。
街灯の白さが、駅前の交差点で、薄く溜まっていた。
七月の終わりだった。地元の駅は、十年前と、ほとんど変わっていなかった。ロータリーの脇に、変わらない自販機が、変わらない場所に立っていて、ただ、その横に立っている人間が、今夜は、自分の知っている女の子では、なかった。
彼女は、白いブラウスと、灰色の細身のスラックスを着ていた。同窓会の会場では、髪を耳の後ろに流していたのを、今は、軽くまとめ直していた。首筋の線が、十年前の彼女より、一センチ分、長く見えた。
「歩こうか」
そう言って、彼女は、こちらの返事を待たずに、歩き出した。歩幅は、こちらより、ほんの少し、狭かった。ヒールの音が、夜の住宅街の、湿った空気の中に、ひとつずつ、置かれていった。こり、こり、と、コンクリートの上で、乾いた音を立てた。
これは、後から思い出していることだ。
十年前、まだ、彼女が、地元の女子高生で、こちらが、東京の予備校の寮に入る前の、最後の夏。お互いの実家は、自転車で五分の距離だった。彼女の方が、二歳、年上だった。その夏、駅前で、最後に、別れの挨拶をした。彼女は、白いシャツに、灰色のスカートを着ていた。たぶん、こちらの中の彼女は、ずっと、その服のままで、止まっていた。
今夜の彼女は、上下、灰色と白で、似たような色合わせだった。たぶん、わざとだった。気づくのに、二十分かかった。
「うち、すぐそこなんだ。寄ってかない?」
道を曲がる前に、彼女は、こちらを見ずに、横顔だけで、そう言った。
「うちって、」
「実家じゃないよ、もう。出てる」
「あ、そうか」
「都内勤務だから、こっちは、月に一度くらい」
そう言いながら、彼女は、自分のカーディガンの袖の内側で、こちらの手の甲を、一度だけ、ぴた、と、はたいた。子供の頃、よくやっていた、合図だった。「ついて来な」という意味の合図だった。それを十年ぶりに、別の人間の体格で、別の声で、繰り返された。
足が、勝手に、ついて行った。
マンションは、駅から五分の、白くて細長い建物だった。エレベーターのボタンを、彼女が、人差し指の腹で、押した。爪は短く、何も塗っていなかった。十年前の指のまま、ただし、関節が、少しだけ、はっきりしていた。
部屋に入る前、玄関の前で、彼女は、こちらを、振り返った。
「上がる前に、ひとつだけ、言っていい?」
「うん」
「私、たぶん、君が想像してる『あの頃の私』じゃ、ないからね」
ドアの前の蛍光灯の白さが、彼女の頬の右半分にだけ、当たっていた。左半分は、影になっていた。影の中の口元が、薄く、笑っていた。それは、十年前、こちらが知らなかった種類の、笑い方だった。
部屋は、想像していた通り、薄暗かった。
リビングの天井灯は、つけずに、テーブルの上のスタンドだけが、ひとつ、灯っていた。電球色だった。壁に映る影の輪郭が、やわらかかった。窓のカーテンは、リネンの薄手で、外の街灯の白が、布越しに、ぼんやり、滲んでいた。
彼女は、ソファではなく、ベッドの縁を、こちらに、勧めた。
「ソファ、来客用じゃないから。狭いんだ」
そう言って、自分は、ベッドの反対側の縁に、こちらと、ちょうど膝が触れるか触れないか、という距離で、横向きに、座った。膝頭を、こちらに、ほんの少し、向けた。
触れない。
彼女は、こちらに、ほとんど、触れなかった。ベッドの縁に、膝と膝が、たぶん一センチくらいの隙間を、空けて並んでいて、その隙間を、彼女は、最後まで、埋めなかった。代わりに、ずっと、こちらの顔を、見ていた。
「君、目、変わらないね」
「目」
「うん、目だけ、子供の頃のまま」
そう言って、彼女は、自分のブラウスの、いちばん上のボタンを、外した。それから、二つ目を、外した。三つ目で、止まった。鎖骨の窪みのところに、スタンドの電球色の光が、ぴた、と、溜まった。汗ばんでいるわけじゃない、ただの、皮膚の凹みに溜まった、光の影だった。
「君、いま、私のここ、見たでしょう」
「……」
「見ていいよ。見るために、ここ、座らせたから」
笑った。意地悪でもなく、自慢でもなく、ただ、観察している笑い方だった。十年前、こちらが彼女に、夏休みの宿題の数学を教えてもらっていたとき、間違いを指摘するときに、彼女がしていた笑い方と、まったく、同じだった。意味だけが、別だった。
「触らないの?」
そう聞きたかった。聞けなかった。
彼女は、自分のカーディガンを、肩から、片方だけ、ずらした。ブラジャーは、白だった。レースじゃない、薄手の、ストレッチの綿の、ふつうの下着だった。それなのに、肩のラインから、ストラップ越しに見える、首筋から肩甲骨の上端までの、皮膚の光り方が、こちらの口の中を、勝手に、乾かせた。
「ねえ、」
「……はい」
「私、何もしないから」
「え?」
「君が、勝手に、こっちに来ちゃう、ってのが、見たいだけだから」
そう言って、彼女は、ベッドの縁から、自分の上半身を、ほんの少しだけ、こちらの方へ、傾けた。膝の隙間は、まだ、一センチのまま、変わらなかった。顔だけが、十センチ、こちらに、近づいた。
そこから先、たぶん、一時間近く、彼女は、ほとんど、何もしなかった。
ブラウスの三つ目のボタンを外した、それ以上は、開かなかった。カーディガンを片方だけずらして、それ以上、脱がなかった。ベッドの上に、横向きに、肘をついて、こちらの顔を、ずっと、見ていた。
時々、彼女の人差し指が、自分の鎖骨の窪みの、ひとつの場所を、ゆっくり、撫でた。ぴた、ぴた、と、自分の指で、自分の皮膚を、押した。それを、こちらに、見せていた。
「君、いま、何、考えてる?」
「……いや」
「言わなくていいよ。当ててあげる」
そう言って、彼女は、口の端で、少しだけ、笑った。
「触りたいけど、触ったら負ける、って思ってるでしょう」
図星だった。
「正解、ね」
そう言って、彼女は、初めて、ベッドの上から、こちらに、片手を、伸ばした。指の先が、こちらの頬の、頬骨のすぐ下の、薄い皮膚を、軽く、撫でた。一往復。それだけだった。
それだけで、こちらの体の、皮膚の表面の温度が、ひと段、上がった。
「ねえ、こっち、向いて」
俺は、ベッドの縁の上で、上半身だけ、彼女の方へ、向き直した。膝の隙間は、まだ、一センチだった。
彼女は、自分のブラウスの、四つ目のボタンを、外した。それから、五つ目を、外した。胸の中央の、ブラジャーの白い布が、丸ごと、こちらの視界に入った。中の膨らみは、十年前、白い高校の制服を着ていた頃と、たぶん、サイズは、そんなに変わっていなかった。ただ、見せ方だけが、別人みたいに、違った。
「触っていいよ、って言ったら、君、たぶん、触らないでしょう」
「……」
「君、そういう子だったよね、昔から」
そう言って、彼女は、こちらに、もう一度、片手を、伸ばした。今度は、こちらの首筋の、耳の下の、いちばん皮膚の薄いところを、人差し指の腹で、ゆっくり、撫でた。爪は立てない。指の腹だけを、ぴた、ぴた、と、置いた。
俺の腰の奥が、勝手に、ぐ、と、しまった。
何も、起きていなかった。服も、ほとんど、脱いでいなかった。彼女の指は、こちらの首筋に、二度、触れただけだった。それなのに、こちらは、自分のスラックスの中で、すでに、はっきり、形が変わっていた。
「ふ、」
彼女が、初めて、はっきり、笑った。声に出した。
「君、いま、すごい、いい顔してるよ」
「……やめて」
「やめないよ、見せて、もう少し」
そう言って、彼女は、自分のブラウスの、最後のボタンを、外した。前を、はだけた。けれど、脱がなかった。ブラジャーの上から、薄い綿の布越しに、自分の左の胸の上を、自分の指の腹で、ゆっくり、円を描くように、撫でた。乳首の真上を、わざと、避けて、その周囲だけを、ぴた、ぴた、と、撫でた。
こちらに、見せた。
俺は、たぶん、息を、しなかった。
「ねえ、もう、寝るね」
そう言ったのは、明け方の三時を、回った頃だった。
彼女は、ブラウスの前を、ぱさ、と、合わせて、ボタンは、留めずに、ベッドの上に、ごろり、と、仰向けになった。隣を、ぽん、と、叩いた。
「君も、寝ていいよ。何も、しないから」
俺は、しばらく、ベッドの縁に、座ったまま、動けなかった。スラックスの中の、自分の硬さが、消えなかった。彼女は、目を、閉じていた。睫毛が、長く、頬の上に、影を、落としていた。電球色のスタンドの光が、その睫毛の影を、輪郭、ひとつぶんだけ、ベッドのシーツの上に、伸ばしていた。
俺は、結局、そのまま、彼女の隣に、横たわった。触れなかった。彼女も、触れなかった。膝と膝の間の一センチが、夜明けまで、そのまま、保たれていた。
朝の六時に、目が覚めた。彼女は、もう、起きていた。キッチンで、こちらに背を向けて、コーヒーを、淹れていた。ブラウスは、留め直されていた。カーディガンも、両肩に、きちんと、戻っていた。
「コーヒー、飲んでく?」
「……うん」
「砂糖、入れる人だっけ」
「いや、ブラックで」
「変わってないね、そこは」
そう言って、彼女は、こちらに、マグカップを、渡した。指先が、一瞬、こちらの指に、触れた。一瞬だった。それで、終わりだった。
帰りの電車の中で、俺は、ずっと、昨日の夜の、膝と膝の間の、一センチの隙間のことを、考えていた。彼女は、最後まで、こちらに、何も、しなかった。した、と言えるのは、たぶん、首筋に、二度、頬に、一度、指の腹を、置いただけだった。
それなのに、十年前の彼女の輪郭は、もう、自分の中から、消えていた。代わりに、ベッドの縁に、横向きに座って、ブラウスの前をはだけたまま、こちらの顔を、ずっと、観察していた、その目の影だけが、はっきり、残っていた。
電車が、東京の方へ、走った。窓の外の景色が、街灯の白から、朝の白に、ゆっくり、入れ替わっていった。次にあの駅に降りるのが、いつになるのか、わからなかった。彼女は、たぶん、こちらから連絡しても、すぐには、返事をしないだろう、と、思った。
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